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先日銀行のキャッシュカードが折れてしまい、再発行の手続きをしました。すぐには発行できないとのことで昨日、郵送にて送られてきていました。が、案の定留守中に来たので不在票がポストに放り込まれていました。仕方なく郵便局に取りに行ったわけですが、こんな時はポストなりそのあたりに置いといてくれればいいのにと思います。(さすがに銀行のキャッシュカードはアカンか・・・)

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キャッシュカードは無理として、日本郵便は今年3月から玄関横に荷物を置きっぱなしにする「置き配」を開始するそうです。といってももちろん希望する人だけです。スタートアップ企業のYperが提供するオキッパというサービスで、専用の袋に荷物を入れて、受取人にしか解錠できない南京錠をかけて置きっぱなしにするというものです。

同社が昨年末に東京都内で行った実証実験では、とくに盗難などのトラブルもなく受取人、配達員双方からおおむね好評で、再配達を6割減らすことができたそうです。これを受けて正式に今年の3月から本格的サービスを開始する運びとなりました。

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ところで、この「置き配」という配達方法、これまでも駅や公共施設にある宅配ロッカーを利用する方法がありましたが、その利用率は内閣府のしらべてわずか0.7%にとどまっています。コンビニ受け取りという方法もありますがこれも11.4%と低調です。

これには、とくにインターネット通販ではユーザ登録をする際に自宅の住所を登録する人がほとんどで、宅配ロッカーやコンビニを指定しにくいことがあるのではないかと思われます。

日本郵便の「置き配」サービスについても、配達予告メールを受け取ってその返信で「置き配」を手配するという手続きをとることになるようで、日本郵便にIDを登録していない人には利用できないサービスとなっています。

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しかし、予め「置き配」を指定できるECサイトも世の中には存在しています。化粧品やサプリメントの販売を行うファンケルオンラインでは、配達先の置き場所として「玄関先」「ガスメーター」「自転車のかご」等といった7種類を選択することが可能です。

もし、日本郵便だけでなく「置き配」が常識になる時代が来たら、サイトの送り先として置き場所を指定する欄を作らなければならないことになるでしょう。

日本経済新聞 2019年2月6日(水)付 朝刊より
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40919320V00C19A2TJ3000/